Adsenseリンクユニット

2015年10月11日日曜日

悪徳企業への投資を考える


図表 1 は、2000 年代前半に米国で運用が開 始された2つの投資信託について、再投資さ れた分配金も含めた累積リターンを示してい ます。

この比較での勝者はバイス・ファンド (Vice Fund)でした。
その見事な運用成績 (設定当初の 10,000 米ドルから 2015 年初頭 の 33,655 米ドルまで増加)により、リッパー とモーニングスターから最高ランクの格付け を獲得しました。

一方でバンガード・FTSE・ ソーシャル・インデックス・ファンドは同じ 期間でも運用資産の伸びは小さく(10,000 米 ドルが 26,788 米ドルに増加)、相対的に敗者 となりました。

この期間中の S&P500 指数の 業績は、2 つのファンドの間となりました。 バイス・ファンドは社会的に無責任である と一般的に考えられている企業に投資します。

最近このファンドはバリヤー・ファンドと名 前を変え、「たばこ、アルコール飲料、ゲー ム、防衛・航空宇宙産業など、参入に大きな 障壁(barrier)のある業種」に 2 億 9,000 万米 ドルの資産を保有しています。

ソーシャル・ インデックス・ファンドは社会性や人権、環 境といった基準でスクリーニングされた指標 を追跡しています。構成銘柄は厳しい環境政 策を有する企業、マイノリティー、女性の雇 用や昇進で高い実績を持つ企業、安全な職場 を実現している企業などです。たばこやアル コール、アダルト向け娯楽、火器、ギャンブ ル、原子力、不当労働行為に関わる企業はあ りません。運用資産総額は 15 億米ドルで、こ れはバイス・ファンドの 5 倍を超えます。

クレディ・スイス グローバル インベストメント リターンズ イヤーブック2015より

ーーーーー引用終わりーーーーー

ジェレミー・シーゲルの赤本でも書かれていたように、成長の罠のIBMよりもフィリップ・モリスの方がリターンが良かったのにならって期待の薄い産業に投資したい。

参入障壁が高く、多くの人が成長を期待しない、高配当銘柄が良い。

自分のポートフォリオには未だアルコール飲料銘柄が無いので前向きに検討したい。
ざっと財務諸表を見たところ、だいたいGross Margin 60%、Operating Margin 30%もある。ROE、ROICも十分で、経済的濠は深そう。配当利回りも高い。


DEOかBUDかなぁ、調査を続けます。

生活必需品銘柄をもっと増やしたいから、PEPかUNも欲しいが。

0 件のコメント: